就活失敗談②~自己分析ミスをした私の1年間~<体育会系編>
今回も読んでくださりありがとうございます!
突然ですが、
前回書いたマイナスな感情での私の譲れない軸2つ、覚えていらっしゃいますか?
①どうしても体育会系のノリが苦手で、そういう大学生と仲良くなれた試しがないから、体育会系のノリがない業界・企業がいいな・・・
②推しの地域密着型のアイドルがいるので、地元で働きたい
です。
今回の記事では、この2つの軸を「軸①~体育会系編~」・「軸②~地元就職編~」と名付けますね。
本日の記事では、
「軸①~体育会系編~」にフォーカスを当ててお話していきます。
私は前回お話した、マイナスな感情に向き合うことなく
「やってみないと分かんないじゃん!!!」
「とにかく良い企業に就職して、親を安心させたい。周りにすごいと思われる会社に就職したい!」
と勢いで就職先を決めてしまいました。
私はこのマイナスな感情・譲れない軸という自分の気持ちを無視したのです。
その結果、私はミスマッチ入社をしてしまったのです。
この失敗談についてお話をしていこうと思います。
まずは1つ目。
「軸①~体育会系編~」
→しかし・・・入社した業界・企業は超体育会系!!!
内定が決まった時も、
「あなたが苦手な体育会系の業界だと思うけど大丈夫・・・?」と多くの友人に聞かれました。
当時の私は、特に下調べもせず、
「悪い噂はよく聞くけれど、入ってみないと分からないしな♪」
と楽観的に考えていました。
けれど実際に入社してみると、
- 先輩に誘われた飲み会は強制参加。(しかも割り勘(笑))
- 飲み会のお店選びにはルールがあり、それをまとめた山根ノート的なものがある。(掘りごたつの個室でないといけない、部長が鶏料理が苦手・課長が鍋NGなのでコース料理にそれが含まれている店の予約は禁止・会社から徒歩5分以内の店でならない・このような厳しい制約があるにもかかわらず、店かぶりはNG)それを若手社員がリサーチし予約もする。もちろん支払いの建て替えも若手社員が行ないます!
- 会社の行事(運動会・ゴミ拾い等ボランティア)は休日返上でほぼ強制参加。 その会場が遠方な場合もあり、始発で新幹線に乗って向かわなければならない。もちろん無給。もし断ると「そんなことしてると、仕事で誰も助けてくれなくなるよ。」とか、「これからの長い会社生活より、プライベートを優先するのか。」等、注意を受ける。
- 男女関係なく、力仕事あり。
特に私は部活やサークル等に所属してこなかったタイプの人間なので、この理不尽な謎のルールは耐えがたかったです。。。
私はこのようなストレスもあり、入社して1年足らずで、体調を壊してしまいました。
こうなりたくないですよね、、、、、
こうならないためには、正しい方法で自己分析をしっかりする必要があるということです。
良い企業は人によって違います。
周りの目を気にせず、あなたにとっての良い企業に就職できるように頑張ってくださいね。
そのためには、前回の記事に書いた通り、あなたが絶対に譲れないと思う軸、マイナスな感情に向き合うことが重要です。
続いては<地元就職編>についてお話をしていきますね。