就活失敗談①〜自己分析における私の失敗〜
こんにちは!
昨日初めてブログを更新したのですが、多くの方が見てくださって嬉しいです!
ありがとうございます。これからも更新頑張ります。
さて早速ですが、本日は自己分析における私の失敗についてお話させていただきたいと思います。
私の就職活動における最大の失敗は自己分析不足だと思っています。
けれど当時の私は、自己分析にかなりの時間を要しました。具体的には1年以上を要しました。なので、自己分析を適当に済ましたわけではありません。
しかし、その自己分析では就活用の自分になっていたのです。
そうです、美化された自分です。
みなさんの自己分析もそうなっていませんか?
私の失敗は、自己分析で就活における理想の自分を作りすぎたことだと思っています。
私の自己分析ではうまくいったことだけをつらつらとノートに書いていたのです。
例えば
①アルバイトで売り上げ目標を達成ときにやりがいを感じた。モチベが上がった!
②大きなイベントを成功させるために幹事をしてグループを引っ張った。
③サークル活動で合宿を企画したときに企画力を身につけた、最高の仲間に出会えた!
などなど・・・・・
・・・・・・・・ありがちですよね(笑)
もしこのような自己PR文を作成されている学生さんがいらっしゃれば要注意です!
よく思い返してください。
そんないいことばかりな学生生活でしたか?
もっとムカつくこととかありませんでした?(笑)
頑張れなかった時ってどんな時?
どんな時に心がつらくなった?
どんな時に怒りが収まらなかった?
これらのマイナスな感情も思い返してほしいんです。
例えば、
①人と関わる接客業は頑張れたけれど、単純作業のアルバイトが辛かった。
②正義感が強く、裏でお客さんを馬鹿にするような発言をするバイト仲間を許せなかった。
③どうしても体育会系のノリが苦手で、ウェイ系の大学生と仲良くできた試しがない。
④地元や実家が大好きで、遠方の免許合宿に行った2週間が苦痛で仕方がなかった。
これはほぼ私の実体験です。
このようなマイナスな感情から、
これだけは譲れないってことを見つけてほしいんです。
(これについては次々回で詳しくお話しします。)
「好きなアイドルのライブに行きたいから土日休みじゃないといや!」とか「地元のローカル番組が見れないなんて耐えられないから地元で働きたい!」とか、しょうもなくていいんです。
けどもちろん、これって面接中に言えませんよね?笑
よく「企業選びの軸を持ちなさい。」と言われますが、
面接で言える軸と、面接では言えないけれど自分が譲れない軸の両方を持つ必要性があると私は思うんです。
なので、
自己分析は成功体験だけをまとめるのでなく、失敗談(面接で言えないことでもちろんOK!)についてもしっかり思い返すことを強くお勧めします。
(前述の通り、次々回でやり方等詳しくお話させていただきます。)
次回は
自己分析を間違った結果、ミスマッチ入社した私に起こった悲惨な出来事についてお話します、、、
あまり思い出したくはないのですが、、、( ;∀;)
それでは、次回も宜しくお願い致します。